敬語の使い方辞典

敬語の使い方をもう一度見直して、恥ずかしくない敬語を使うようにしましょう。

敬語の使い方をもう一度見直して、恥ずかしくない敬語を使うようにしましょう。


スポンサードリンク




通常 丁寧語 尊敬語 謙譲語
する します される、なさる いたします
くれる くれます くださる
思う 思います お思いになる 存じます
いる います いらっしゃる おる
言う 言います おっしゃる 申し上げる
聞く 聞きます 聞かれる 拝聴する
見る 見ます ご覧になる 拝見する
行く 行きます 行かれる うかがう
来る 行きます いらっしゃる 参る
会う 会います 会われる お目にかかる
帰る 帰ります 帰られる 帰らせていただく
待つ 待ちます お待ちになる 待たせていただく
知る 知っています ご存知になる 存じる
読む 読みます 読まれる 拝読する
書く 書きます 書かれる 書かせていただく
送る 送ります お送りくださる 送らせていただく
食べる 食べます 召し上がる いただく


皆さんは「この漢字どう読むんだろう?」とか、「この言い方でよかったのかな?」と思ったことはありませんか?わかっているようでいて案外難しい日本語。 『金田一先生の日本語レッスン』には、知らないと恥ずかしい「日本語の常識」が満載! 学研のノウハウが凝縮された質の高い問題、しかも、あの金田一先生が監修しているので、内容は折り紙つき! 「言葉力」、「漢字力」、「伝達力」、「教養力」、「理解力」の5つの観点から「総合的な日本語力」が身につきます。 東海道五十三次の各宿場で待ち構えている「敬語」、「難読漢字」、「類語・対語」等々のゲームをクリアしながら、日本橋から京都まで踏破したら、もうあなたは日本語の達人!


H21.11.8 最終更新日


敬語を間違って使ってはいませんか?

今から上げる例は、お店などで普通に使われている言葉ですが
間違って使っている方が結構多いので、もう一度見直してみましょう。

・お店で何か注文した場合。ここではチャーハンにしましょう。

○チャーハンでございます。
×チャーハンになります。

〜になりますという使い方はおかしいですね(^-^;

・注文を言い終わったときの店員さんの言葉

○以上でよろしいでしょうか。
×以上でよろしかったでしょうか。

「よろしかった」と過去の言い方にする必要はありませんね。

・コンビになどでお弁当を買ったとき。

○お弁当は温めますか?
×お弁当の方は温めますか?

〜の方というのは、ぼかして使う言葉です。
目の前のお弁当をぼかして言うのはおかしいですね。

まだまだありますが、次回の記事でまたご紹介しますね。




敬語の使い方/誤った表現 1

ここで、間違えている表現をいくつか上げてみます。

******************

1. ○○さんはおられますか?
      ↓
答え ○○さんはいらっしゃいますか?

2. お食べください

答え お召し上がりください。

3.  拝見してください

答え ご覧になってください。

******************

いずれも、尊敬語を使うべきところで謙譲語を使っているために
誤った表現になっています。
よく使っているという方も多いかもしれませんね。




こんな敬語の間違い

今は会社でも新人さんが新しく活躍を始めるは季節ですよね。

先日、こんな間違った敬語を使っている新人さんがいました。

上司「ここはどういういきさつでこうなったの?」
新人社員「お客様のご希望で、こちらのコースがいいと申されていました」


新人社員の間違い、わかりますか?
「お客様が申される」
これは間違いですね。
正しくは

「お客様がおっしゃる」
です。

謙譲語と尊敬語がごちゃ混ぜにならないように
気をつけなければいけません。

何気なく使っている言葉でも、間違っている場合が
多々あると思いますので、オフィスでも気をつけるように
したいですね。




敬語の使い方/誤った表現3

敬語の間違った表現として、次のような言葉もよく耳にします。

「電車にご乗車される方」

これは間違った敬語の表現ですが、何が間違っているかお分かりになりますか?

「ご・・・・・・される」という言い方は、正しい表現ではありません。

つまり、「ご○○」も「・・・される」も敬語表現なので
両方使ってしまうことで化学反応を起こしてしまっているのです。

正しい表現は


「電車に乗車される方」

です。

他にもよく似た例として
「お散歩される」⇒「散歩される」
「お食事される」⇒「食事される」

などがあります。

「する」の尊敬語を遣う際には、「お」や「ご」をつけず
「・・・・される」だけの敬語を使うようにしましょう。




「どうも」という言葉について

「どうも」

この言葉は、普段よく使っている言葉だと思います。
本来は「本当に」の意味で
「どうもすみませんでした」とか
「どうもありがとう」など何かの言葉につけて使うのが
丁寧な言い方です。

それをついつい「どうも」だけで済ませていませんか?

短く省略できて便利なようですが、これは大切なところを省いたとても失礼な言い方です。
心を込めて伝えるべき言葉ですからきちんと最後まで
伝えましょう。


このように、日本語には、省略して投げやりに聞こえてしまう日本語がたくさんあります。
人と人との言葉のやり取りは大切にしたいですよね。
せっかくの美しい日本語ですから、正しくつかいましょう♪




敬語の使い方/誤った表現 2

ここでまた、誤って使っている言葉を紹介してみますね。

普段よく間違えやすい使い方です。

よく耳にすることがあるような気がしますので
もう一度よく確認して使ったください。

************************

1. ○○さんが申されました
        ↓
答え ○○さんがおっしゃいました

2. ご出席される
     ↓
答え 出席される

3. ご利用できます
      ↓
答え ご利用になれます

************************

どうですか?

はっとした方も多いのではないでしょうか。

間違いの例も出来る限り記事にしますので
よくご覧になってチェックしてみてくださいね。
 




敬語を間違って使っていませんか??U

またまた間違った使い方の例です。
普段つかっていないかよーくチェックしてくださいね。

・お店のレジでの風景

×500円からお預かりします。
○500円頂戴します。

本来の預かるという意味は、一旦受け取ったあとに
また返すという意味です。
おつりがある場合は
「500円お預かりします」でいいでしょう。
「から」という余分な言葉は必要ありません。

・お店の宣伝などで・・

×お求めやすくなりました
○お求めになりやすくなりました

これもよく耳にする言葉で、もう一般化している雰囲気もありますが
これは間違った日本語です。
「お求め」のあとにすぐ「やすい」はつきません。
尊敬表現で「お〜になる」に「やすい」をつけた形が
正しい使い方です。

・普段の会話の中で・・

×ご結婚されたそうですね
○結婚されたそうですね(ご結婚なさったそうですね)

「れる」をつけた尊敬表現の場合「ご(お)」は必要ありません。
例えて言うと「お行かれる」なんていいませんよね。

もし「ご」をつけるのであれば、「〜なさる」「〜になる」と続けるのが
正しい使い方です。「〜なさる」の場合、「ご」はつけなくてもいいでしょう。

まーだまーだありますよー♪




敬語の使い方辞典